※この記事は2023年6月時点で加筆修正しました。
クラロワの上達のために一番お勧めなのは、YouTubeでプロのユーチューバーのプレイを見ることです。
今回の記事では、クラロワが上手くなりたい!という人のために、お勧めのYouTubeチャンネルを紹介していきます。一応、紹介している順番がお勧め順となっています。
毎日更新の方が多いので、1位と2位だけとかでも結構な時間見れます。もし1位2位が好みに合わないとか、それだけでは足りないという人は、3位以下も見てみても良いのでは、と思います。
7位以下は英語のチャンネルになります。
Contents
1. ライキジョーンズ
- 勉強になる度 ★★★★★★
- 面白さ ★★★★☆
- 更新頻度 ★★★★★
- 得意デッキ:流行りのデッキ全般とペッカ
クラロワの腕前としては、日本人のプロプレイヤーの中で、平均からやや上位くらいの実力の持ち主だと思います。
上達が目的であれば、今一番見るべきチャンネルだと思います。見た目が適当そうな方ですが、意外と細かいテクニックを一番よく話してくれます。現環境で流行っているデッキ紹介など、プレイヤーが求める情報を詳しく解説した動画をよくあげています。
ちょっと下品だったり悪ノリが過ぎる部分があるので、特に女子は楽しんで見づらいのが難点です。
挨拶は「んーーーーーやっちゃうよ!んーーーーーライキジョーンズです!」。
2. むぎったん(むぎ/Mugi)
- 勉強になる度 ★★★★★
- 面白さ ★★★★★
- 更新頻度 ★★★★★
- 得意デッキ:流行りのデッキ全般、高回転系。
言わずと知れた最強プレイヤーで、日本のみならず世界で最もうまいプレイヤーの一人とされています。
ほぼ毎日投稿しています。トークも自然体で聞きやすく、面白いです。細かいテクニックも教えてくれます。最高のチャンネルですが、やや淡泊といえば淡泊です。
3. たぁ
- 勉強になる度 ★★★★☆
- 面白さ ★★★★☆
- 更新頻度 ★★★★★
- 得意デッキ:流行り全般、スケラ
クラロワの腕前はかなり上位で、日本人のプロプレイヤーの中では、むぎったんに次ぐ第二グループの一人です。世界大会常連です。
クラロワのプロリーグがチーム戦だったころにプロではなかったので、知名度は低め(チャンネル登録者数少なめ)ですが、最近かなり頑張って毎日動画をあげています。
デッキごとの立ち回り解説の動画をよくアップしています。また、試合中常にしっかりと盤面やテクニックの解説をしてくれます。
4. RAD
- 勉強になる度 ★★★★☆
- 面白さ ★★★★☆
- 更新頻度 ★★★★★
- 得意デッキ:流行り全般、小屋、クローン
クラロワの腕前はライキジョーンズさんと同じく、日本人のプロプレイヤーの中では、平均からやや上位だと思います。
ライキジョーンズさん、KKさんと異なり、行き過ぎたボケをあまり言わないので、特に女子や初見の方は見やすいと思います。
変なデッキをよく使っているのと、本人が感覚派だからかあまり細かいテクニックを言わないのが難点といえば難点です。
挨拶は「お疲れちゃんですRADです」。
5. isaporon
- 勉強になる度 ★★★★☆
- 面白さ ★★★★★(★5以上)
- 更新頻度 ★★★☆☆
- 得意デッキ:高回転系(2.6ホグ、バルーンなど)
かつてはみかん坊やさんと一緒に、日本のクラロワを実力で引っ張ってきた存在ですが、最近は本気でクラロワをすることも無くなったようで、プロプレイヤーたちと比べると少し実力は劣ります(といっても、第一線で活躍するプロには少しだけ劣るというくらいです)。
彼の魅力はとにかく圧倒的なトーク力で、isaporonチャンネルの視聴者はほぼみんな彼の雑談をラジオ感覚で聴きに来ていると思います。
ただ、彼のプレーしている動画は特に初心者には結構勉強になるのではないかと思っています。というのも、isaporonさんは盤面を見て状況を判断するセンスがかなり優れているので、彼が「これヤバいんじゃないか!?」と焦ったりする様子を見るだけでも、数秒先の状況を読む力が養われていくと思います。
挨拶は「はいisaporonです!」。
6. けんつめし
- 勉強になる度 ★★☆☆☆
- 面白さ ★★★★☆
- 更新頻度 ★★★★★
- 得意デッキ:神器、ゴーレム
クラロワの腕前としては、日本人のプロプレイヤーの中では、平均よりやや劣るくらいだと思います。
バランス調整情報などはほぼ毎回、プロの中で一番早いので、速報系ユーチューバーの立ち位置を確立しつつあります。ただ、更新頻度や更新の速さを最優先していて、ほぼ台本など考えずに即興で投稿しているためか、一つ一つの動画の内容は薄めです。(「〇〇の使い方を解説します!」という動画でも、使い方は冒頭で一言触れるだけで、そのあとはただ数戦マルチで戦うだけという動画が多い)
また、動画中でプレーミスをしたときに、「まあ〇〇だからおっけー」みたいな発言をすることが多く、その辺も正直に「こうした方が良かった」とか言ってくれた方が視聴者としては勉強になるはずです。
チャンネル登録者数は20万人と、他のプロプレイヤーより多いですが、個人的にクラロワ上達のためにはあまりお勧めしないです。(ただ、しっかりとしたユーモアセンスがときどき垣間見える部分もあり、クラロワを離れたら伸びそうだな…と、個人的に思っています。)
挨拶は「へいよー!けんつめしです」。
(以下、英語圏)
7. Ian と Riley
- 勉強になる度 ★★★☆☆
- 面白さ ★★★★★
- 更新頻度 ★★★★★
- 得意デッキ:ホグ(Ian)、枯渇(Riley)
Ian(イアン)とRiley(ライリー)はそれぞれアメリカ人とカナダ人ですが、非常に仲が良く、毎日Youtubeで煽りあっています。
煽りあっているといっても、実際にはIanがRileyのことをイジることが多く、Spell misser(芝スペルの人)と呼んだり、ゴブリンバレルの中身になぞらえたりしてからかっています。
英語が分かる方は、非常に面白い二人の関係性をぜひ楽しんでいただきたいです。
二人ともクラロワの腕前は一級品で、世界大会での活躍はまだそれほどですが、マルチでの活躍ぶりはむぎったんに近いレベルです。ただ、あまり細かいテクニックを教えるタイプではないので、勉強になる度は3にしました。
ちなみに、Rileyは「Takuma」というサブ垢も持っていますが、日本語が喋れるわけではありません。さらにちなみに、Ianはどちらかの親がロシア人のようで、ロシア語をぽろっとYouTubeで言うことがあります。
8. Boss
- 勉強になる度 ★★★★★
- 面白さ ★★★☆☆
- 更新頻度 ★★★★★
- 得意デッキ:流行り全般、ロイジャイ、大型、スパーキー
クラロワの腕前は日本のプロで言うと、KKと同じくらいだと思います。
英語ですが、綺麗なアメリカ英語で割と聞き取りやすい方ではあります。自動の英語字幕を付けることもできるので、英語が得意であれば視聴しやすいと思います。
日本のプロプレイヤーはみんな同じデッキを紹介しがちですが、この人は流行りのデッキの中でも日本のプロが紹介していないデッキ(やや重めのデッキ)を紹介してくれていたりするのでお勧めです。
挨拶は「What’s up guys, Boss here」です。
9. Morten
- 勉強になる度 ★★★★★(ただし英語です)
- 面白さ ★★★☆☆
- 更新頻度 ★★★★★
- 得意デッキ:流行り全般、高回転系(ウォールブレイカーなど)
クラロワの腕前は文句無しです。トッププレイヤーのうちの一人で、5位に挙げたむぎったんに近い実力の持ち主です。
ドイツ人なのでドイツ語訛りの英語で、かなり聞き取りづらいのが難点です。
ちなみに私は、グローバル大会の20勝目でMortenとマッチングしたことがあり、ボコボコに負けましたが幸せな時間でした。
挨拶は「Heyyyyy What’s up guys」です。
10. Orange Juice
- 勉強になる度 ★★★★★(★5以上、ただし英語です)
- 面白さ ★★★☆☆
- 更新頻度 ★★★★★
クラロワの腕前はそこそこです。プロのような上手いプレイヤーではありません。日本のきおきおさんと同じくらいです。
彼の動画は毎日見るというよりは、調べものをするときに使う感じです。たとえばメガナイトをいろんなユニットでどのように守れるかなど、一つ一つのカードについてかなり詳しくまとめた動画をよくあげています。
初めの頃は、こうした動画を一つ一つ見ていくだけでもかなり勉強になると思います。
挨拶は、「Hmm, It’s a Orange Juice」。
番外編
11. KK19212
- 勉強になる度 ★★★★☆
- 面白さ ★★★★★
- 更新頻度 ★★★★★
- 得意デッキ:流行り全般、ロイジャイ、枯渇、スケラ
クラロワの腕前は抜群です。日本人のプロプレイヤーの中では、最上位に近い実力の持ち主です。
ライキジョーンズさんと同じく、よく細かいテクニックを話してくれます。また、人柄がとてもよく、シュールなボケが多くて面白いです。個人的には一番好きなクラロワユーチューバーです。
ただ、普通の仕事をする道を選んだようで、かなり更新頻度が減ってしまいました。
→2023年7月追記:最近不動産の仕事を辞めたらしく、Youtubeに戻ってきたので今後の活躍に期待。
挨拶は「やったー!KKです」。
12. みかん坊や
- 勉強になる度 ★★★★★
- 面白さ ★★★★☆
- 更新頻度 ★☆☆☆☆
- 得意デッキ:流行り全般、バルーン、枯渇
クラロワの腕前はRADさんやライキジョーンズさんと同等くらいです。古くから第一線で活躍してきたレジェンド的存在です。
かなり理論的にクラロワのプレイングを考えていて、他のプロより鋭い洞察を見せてくれることが多いです。一方、過激な発言をすることが多く、アンチも多いです。
更新が途絶えることがよくあるのが残念です。現在もクラロワはプレイしていますが、ほとんど更新されていません。
挨拶は「おいっす!みかんです」。
まとめ
クラロワ界隈は毎日投稿の人も多く、Youtubeだけでかなり勉強することができますのでお勧めです。
自分の使用デッキが決まっているのであれば、それを専門で使っている人のチャンネルを見るのもとても勉強になります。
例:
- 三銃士:tomoya
- ホグ:Kitassyan/きたっしゃん、OYASSU
- スケラ:トレーナー・ウルフ
- ゴーレム:Starry CR
私はプレイ時間より長くYouTubeを見て実力を磨きました。上手くなりたい人は、ぜひ動画を見まくることをお勧めします。