今回の記事では、ロイヤル大会(旧グローバル大会)のボーナス報酬の価値(コスパ)について詳しく解説していきます。
早速ですが、ロイヤル大会で500エメラルドを支払って得られる報酬の価値は以下の表のとおりです。
RT勝数 | 報酬 | Gold換算 | 累積値 | 累積/エメ | 倍数 | GC対応 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | UR宝箱 | 20000 | 20000 | 40 | x2.0 | 3勝 |
2 | 1万G | 10000 | 30000 | 60 | x3.0 | 4勝 |
3 | URトークン | 2000 | 32000 | 64 | x3.2 | 4勝 |
4 | SR宝箱 | 10000 | 42000 | 84 | x4.2 | 5勝 |
5 | 1万G | 10000 | 52000 | 104 | x5.2 | 6勝 |
6 | SRトークン | 1000 | 53000 | 106 | x5.3 | 6勝 |
7 | 巨大宝箱 | 7740 | 60740 | 121 | x6.1 | 6-7勝 |
8 | 1万G | 10000 | 70740 | 141 | x7.1 | 7-8勝 |
9 | Rトークン | 500 | 71240 | 142 | x7.1 | 7-8勝 |
10 | ウルキン宝箱 | 95340 | 166580 | 333 | x16.7 | 11-12勝 |
11 | 1万G | 10000 | 176580 | 353 | x17.7 | 11-12勝 |
12 | Nトークン | 250 | 176830 | 354 | x17.7 | 11-12勝 |
13 | 魔法の鍵 | 800 | 177630 | 355 | x17.8 | 11-12勝 |
14 | 1万G | 10000 | 187630 | 375 | x18.8 | 11-12勝 |
15 | 魔法の宝箱 | 10573 | 198203 | 396 | x19.8 | 11-12勝 |
「RT勝数」…ロイヤル大会の勝利数。
「Gold換算」…報酬をゴールドに換算した数値。アカウントがあまり育っていないうちは、カードの価値の方がゴールドよりも高く感じるものなので、実感と合わないかもしれません。しかし、カードの全カンストを目指すフェイズでは、とにかくゴールドが枯渇するので、カードをゴールドに換算したときの価値が大事になります。
「累積値」…その勝利数までの報酬のゴールド換算値の累積値。
「累積/エメ」…1エメラルドあたりのゴールド換算累積値(1エメあたりのコスパのこと)。
「倍数」…セールで書いている「×〇倍セール」に換算して表現した数値。
「GC対応」…1エメあたりで同じコスパの報酬を得るために必要なグランドチャレンジの勝利数。
10勝目で得られるウルトラレアキング宝箱の価値がものすごく高い(特に、チャンピオン実装後はチャンピオンが確定で出るのでさらに価値が上がった)ので、「10勝できれば500エメ支払う」という考え方が良いと思います。※タワーレベル14未満のプレイヤーは、ウルトラレアキング宝箱のゴールド換算値が4万ゴールド分減少することになり、「倍数」が3ほど下がることになります。
15勝までいくと、グラチャレで12勝したのと同じくらいのコスパが得られます。
プロでもグラチャレ12勝を5連続するのはかなり難しいので、そう考えるとロイヤル大会の500エメ報酬は、クラロワでエメラルドを支払って得られる報酬の中でも最もコスパが良いといえます。
追記:エリートワイルドカード(EWC)を集めたい場合
グラチャレ12勝した場合、すべてのカードがレベル14に達しているプレイヤーであれば、エリートワイルドカードはだいたい1200枚集まります。(URが出れば3200枚、チャンピオンが出れば5200枚)
100エメで1200~5200枚なので、1エメにつき12~52枚のEWCが集まる計算です。ただ、グラチャレ報酬からURやチャンピオンが出る確率はそこまで高くありません。
一方、ロイヤル大会の500エメ報酬は、おおよそEWC12000枚分くらいになります(魔法の宝箱からURが出れば14000枚、チャンピオンが出れば16000枚)。
→ロイヤル大会の500エメ報酬は、1エメにつき24枚~32枚くらいです。
運にもよりますが、ロイヤル大会報酬の方が、1エメラルドあたりでもらえるEWCの期待値は高いと思われます。